癸院Ц縞討危険って本当!?

  • 2010/02/03(水) 01:58:39


玄米でミネラル不足になる。!?


玄米といえば、ミネラル豊富な健康食なはず・・・。

いったいこれはどういうこと?

インターネット上で
「玄米」と「フィチン」で検索すると、

「玄米食がミネラル不足を引き起し、短命の原因になり、その原因はフィチン酸だ・・・」
という情報があります。

また、
『玄米の栄養成分であるフィチン酸は、カルシウム・リンなどのミネラル吸収を妨げ、体外に排泄します・・・』とあります。

玄米を食べるとフィチン酸の作用によって身体からミネラルが無くなってしまう・・・
そうだとしたら大変です。
もう、玄米は食べられませ〜ん。


でも、本当でしょうか?

実は、
玄米には「フィチン酸」は全く含まれていません。
◆…↓↓ここを、勘違いしています。
実際には穀物に含まれる成分は「フィチン」なのに、分析表の表示によって
誤解釈されているようです。


「フィチン酸」の分析では、
1・試料(穀物など)から「フィチン」をトリクロロ酢酸で抽出。
2・塩化第二鉄を加え、「フィチン酸鉄塩」を沈殿。
3・沈殿中のリン含有量を吸光光度法で定量。
などの方法によって、行われます。

その結果、分析表には元々含まれる
「フィチン」ではなく「フィチン酸」の量が表示されます。
そのために穀物中に
「フィチン酸」が存在すると勘違いすることは分からなくもないのですが、素人でなければ間違えることはありません。

玄米に含まれる栄養成分は「フィチン」なのです。
(玄米だけでなくトウモロコシ、麦、ごま、豆などの穀物や種子類のほとんどにはこの「フィチン」が含まれています)



・「フィチン酸」と「フィチン」の性質は全く異なります。
名前は似ていますが「フィチン酸」は「フィチン」から「ミネラル」を除去して製造される物質で、性質が全く異なる物質です。

・フィチン=フィチン酸+ミネラル


『フィチンの性質』:「不溶性(水)の無臭、白色粉末である」
参考サイト→ goo.gl/UFacB

『フィチン酸の性質』:「淡黄褐色の澄明なシロップ状の液体で、臭いが無く、強い酸味がある」
参考サイト→ goo.gl/t5aI6

次から、もう少し詳しく
『フィチン酸』と『フィチン』について勉強していきましょう。

2:フィチン酸は、自然界に存在しない。

  • 2010/02/03(水) 23:10:41

◇…フィチン酸について…◇

1で示したように『フィチン』はリンの主要な貯蔵形態としてほとんどの植物体に含まれるミネラルとの結合塩です。 

「フィチン酸」は
 ・米糠などに存在するフィチンから金属を除去して製造。
・古くから食経験が豊富で体内でも合成される安全な天然成分。
・フィチン酸は高いキレート作用及び抗酸化作用を持つ。
・抗癌作用、メタボリックシンドロームの改善の作用、免疫賦活作用、デトックス作用などでも注目されています。

「フィチン酸」は、食品の変色防止、消臭作用を目的とした食品添加物で、淡黄褐色の澄明なシロップ状の無臭の液体です。
・モモ、バナナ、メロン、コーヒー、チョコレート等のpH調整剤。
・漬け物、珍味等の伝統食品の品質保持。
・歯のくすみや黄ばみの原因となる汚れを落とす光沢剤として歯磨き剤に使用。

幅広い分野で使用されています。

『フィチン』と『フィチン酸』は別な物質ですが、分子構造の特徴から、どちらも『IP6』(アイピーロク)という略称で呼ばれています。



食品中の『フィチン酸(IP6)』の含有量 


上記のグラフのように、実際に成分割合でみると、
・ごま・大豆・ココア・トウモロコシなど他の穀物のほうが玄米より含有率が高いです
もし、本当に『フィチン酸』が危険な成分であれば、ほとんどの植物、穀物は食べることができなくなります。

添加物としての『フィチン酸』でさえ危険な物質ではないのです。
「玄米はフィチン酸が含まれるから危険なんだ」という話は、フィチンのこともフィチン酸のことも、ほとんどの植物にフィチンが含まれることも知らないのです。

それなのに、危険という根拠は?

フィチン酸を原液でそのまま大量に摂取すれば、身体に影響があるかもしれません。
でも、それは醤油だって、アルコールの原液100%だって同じことですから。

◇…『IP6・フィチン酸とフィチンの違い』…◇
玄米を始め、穀物や豆類に含まれるのは『フィチン酸』にミネラルが結合した状態の『フィチン』です。
『フィチン』が胃に入ると胃酸の影響で『フィチン酸』と『ミネラル』に解離されます。
フィチン酸が元々のミネラル物質ではない金属と結合して、排出されるかもしれませんが、そのときには、フィチンがもともと持っていたミネラルは体内にそのまま残るわけです。

つまり、体内のミネラルは増えることはあっても減少することはないのです。
しかも、穀物中には単体の「フィチン酸」がそのまま含まれることはありえないので、玄米や穀物を摂取することで、体内のミネラルがマイナスになることは論理上ありえないことになります。

『フィチン』の分子の形を見ると、『フィチン』がミネラルを体内から奪い取ることはないことがさらに理解することができます。

次回は『フィチン酸』と『フィチン』の分子の形みることにしましょう。

3:『フィチン』の分子構造

  • 2010/02/04(木) 20:47:07

◇…『IP6(フィチン酸お・各種フィチン)』の分子構造…◇

フィチンイノシトール構造
 
穀物に含まれるのは『フィチン(IP6)』です。 

『フィチン』はマグネシウムやカルシウムと結合した状態で含まれています。
つまり、すでに『フィチン』は複数のミネラルと結合しています。 
だから、
『フィチン』がミネラルを体内から奪い取ることはあり得ないことが理解できます。


例えば、塩化ナトリウム(塩)を摂取して、
体内で塩素イオンやナトリウムイオンになっても
塩素やナトリウム単体の性質を持たないように、 

フィチンが解離してもフィチン酸の性質になるわけでない。 
2:フィチン酸って何? で解説しています。
…〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜… 

【発芽玄米とフィチン酸について】

また、発芽玄米の商品サイトで
「フィチンの中のミネラルは、吸収されない。
発芽玄米の酵素によってフィチン酸とミネラルに分離され吸収されやすくなるので、
発芽玄米をどうぞ……」と書かれているサイトがあります。 

しかし、これは、全くの間違いです。
 酵素があろうが、なかろうが

『フィチン』は胃(酸性)の中で『フィチン酸』とミネラルに分かれ、体内に吸収されます。
 

発芽玄米のフィチン分解はほんのわずか。

フィターゼ(酵素)は、『フィチン酸』をイノシトールとリンに分解させる働きがありますが、
その理由は、植物にとって『リン』は、発芽時から重要な栄養素だからです。 

発芽が進むにしたがい、本当に少しずつ 『フィチン』が分解され、リンが取り出され仕組みになっています。
ある発芽玄米の商品ページには、全部のフィチンが分解されるように、説明されていますが、

そんなことはありえません。ほんのわずかです。
発芽して芽をのばしていく過程の中で少しづつ分解されます。

一方、人体の生命活動や細胞の働きに必要な成分は、イノシトールリン酸化合物、
つまり『フィチン酸』
のほうです。

人間や動物にとっては、発芽する前の栄養素が大事なのです。

繰り返しますが、

普通の玄米であっても、フィチン酸とミネラルは体内に吸収されます。

発芽玄米そのものが悪いとはいいません、 

しかし、発芽玄米を売るために

「玄米の『フィチン』がミネラルを奪う」
「発芽玄米はフィチンが分解され無害になる」という間違った情報を流すのは
”せこい”と思いますが……。


最近は玄米を、自宅でせっせと水に長時間つけて、発芽させようとする人がいるようです。 

しかし、発芽玄米をつくるときには細菌汚染の危険がともないます。 

玄米を炊く時点で細菌は死滅しましても、細菌から発生した毒素は残りますから、
注意しなければならないですよ。 

その危険性は発芽玄米を製造している人は
知っているはずです(作っているのですから……)から、
その情報こそ詳しく教えてあげないといけないと思います。
…〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜…

玄米にはもともとフィチン酸と同じ数(分子量)のイノシトールが始めから含まれています。
そして同時に吸収されることで、相互に働きを強めるという研究結果が出ています。 

自然にある食品は、始めから無駄なものはなく、
バランスが整っているといいますが、本当ですね。

4:『フィチン(IP6)』はミネラルを奪わない。

  • 2010/02/05(金) 23:15:45

◇…『フィチン(IP6)』がミネラルを欠乏させるという情報源は?

『フィチン』がミネラルを欠乏させるかも知れないという情報の元は、
故柳沢文正氏(明治44年〜昭和60年)がフィチン酸の性質だけを根拠に

「フィチン酸の豊富な食品を摂取していると、キレート作用が働き、体内のミネラルが欠乏を来す可能性があるかもしれない」と仮説したことによります。

たんなる仮説です。
実際に人体において実験したわけでもなく、机上の仮説でした。

この仮説では
食品に含まれるのは『フィチン』なのに、『フィチン』の性質を使って説明しています。

『フィチン』と『フィチン酸』の分子構造を見れば分かるように、言葉は似ていますが同じ物質ではありません。

『フィチン』がミネラルと結合(キレート作用)するのは事実です。

一方『フィチン』はすでにミネラル豊富な状態で、これ以上ミネラルをつかまえることはありません。
そして、自然の食品中に『フィチン酸』は存在しません。

『フィチン酸』は『フィチン』からミネラルを取り除いて作られた成分です。
自然の食品中にあるのは『フィチン』です。
そして『フィチン』が豊富ということは、それだけ、ミネラルも豊富であるということです。
 
ところが、

今だにこの仮説を信じて引用する人があり、『フィチン』の役割を誤解させております。

『フィチン(IP6)』はミネラルの供給源

◇…『フィチン(IP6)』はミネラルを奪うのか?

実際に、フィチンとミネラルの関係を実際に実験研究した科学者が複数あり、そのデータから、ミネラルが欠乏という問題はないことが、証明されています。

∞〜〜〜∞〜〜〜∞〜〜〜∞〜〜〜∞〜〜〜∞
【研究例1】
エルンスト・グラーフ博士と彼の助手、ジョン・イートンは1984年、
微量鉱物元素と結合した『フィチン』は、その結合を簡単に離し、離れたミネラルが体内に吸収されることを示しています。
さらに、フィチン酸があるほうがミネラルが吸収されやすいことを示しています。
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【研究例2】

日本の大川順正博士は1984年高カルシウム尿症の患者の追跡調査で、患者に『フィチン(IP6)』を高濃度に含有する米ぬかを連日10グラム二年間投与しました。
その結果、血清中のカルシウム、リン酸化合物、あるいはマグネシウムの濃度に優位な低下はありませんでした。
すなわち、またもやIP6の有する微量元素気レート作用が生態に及ぼすかもしれないという危惧を吹き飛ばす結果になったのです。
〜〜〜∞〜〜〜∞〜〜〜∞〜〜〜∞〜〜〜∞

5:玄米の『フィチン(IP6)』で、虫歯になる?

  • 2010/02/06(土) 13:17:11

「癸院Ц縞討危険って本当!?」でも引用した
「〇ローバル〇リーン」さんはまた、このようなことも掲載しています。
…〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜…

☆…間違った情報その2…☆

甘い物を全く食べない玄米菜食に徹底している人や子供に
虫歯になる人が多いのも、

玄米のフィチン酸のミネラル排出作用によって
カルシウムを奪われるからでしょう。

私も玄米菜食を続けている時に甘い物を一切食べていないのに
虫歯によくなりました。
(〇ローバル〇リーンのサイトから引用)』
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
玄米の摂取によって、体内中のカルシウムが不足するというデータがどこにあるのでしょうか。
いろいろと調べましたがありません。

それどころか、玄米に含まれるイノシトール(約500ミリグラム/100グラム)には
キシリトールと同じような虫歯の予防効果があります。

文章中には
「ミネラル排出作用によってカルシウムも奪われるからでしょう」とあります。
”奪われるからでしょう”ということから
間違ったフィチン酸の知識によって判断しているようです。

この人は、自分が虫歯になったのを、
なんとか玄米と結びつけたいようですが、残念ながら、
 
虫歯の大きな原因は
 ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,爐兄菌

(口の中には約3億の細菌が住んでいます。その中でミュータンス菌がプラークの原因となります)
糖質
(食べ物の中の糖分をミュータンス菌が分解して、ネバネバしたデキストランを作り、これが歯にこびりつきます)
時間
(歯に糖質が接触する回数、時間が増えるとむし歯になります)
です。
---------------------------

またお菓子などを食べなくとも、虫歯菌は
果糖、ご飯やパン、お芋に含まれるでん粉も利用しますし、
麦芽糖、乳製品に含まれる乳糖も利用して酸を作ります。

つまり砂糖をとらなくても、
口内をきちんとクリーニングしていないと虫歯になります。
虫歯の大きな原因は食後の歯磨き、プラーク(虫歯菌)の除去ができていないことです。

玄米食だけでなく、
白米食の人でも、歯を磨かなければ、虫歯になります。


比較したデータもないのに、
「いいかげんな話をしないでほしい!!」っていう感じです。

そして、

繰り返しますが
『フィチン』は玄米だけでなくほとんどの穀物や豆類に含まれているのです。

他の豆類や穀物の『フィチン』について触れずに、
「玄米だけ虫歯になる」という理由、そして、目的は何なの??

6:玄米食と寿命

  • 2010/02/07(日) 16:03:51

「〇ローバル〇リーン」さんはまた、次のようなことも言ってます。

☆…間違った情報その3…☆

玄米食とガンと寿命

玄米を長く続けて
体がおかしくなった人や短命になった人をたくさん見てきました。
フィチン酸の排出作用は強力なものです。
だから
病気の症状が消え、ガンさえ治るのです。
(〇ローバル〇リーンのサイトから引用)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
いやーここのサイトの情報は矛盾が多いですね。

「体がおかしくなり、短命になる」といいながら、一方で、
「病気の症状が消え、ガンさえ治る」といっています。

「玄米で短命になった人をたくさんみてきた」とありますが、
白米食だって病気の人はいっぱいいますし、短命な人もいます。

ただ、こういうことはいえると思います。

玄米食をする人に、病気を持った方は多いです。

病気を患らい、健康管理のために玄米食を始める方がけっこういるからです。
でも時には病気の進行に勝てず、亡くなられる場合もあるでしょう。

さて
「〇ローバル〇リーン」さんのサイトをみていると、
なにか、玄米に恨みがあるのかと思いきや、次のようなコメントものせています。

玄米を食べ続けて体調が悪くなった人をたくさん見てきました。
玄米で数多くのガンや難病、生活習慣病が治り、
どれだけの人が命を救われたことでしょう。

その実績は誰もが知るところです。
症状が消え、痛みが消え体調が良くなり、その効果は驚くべきものです。
(〇ローバル〇リーンのサイトから引用)

しかしこの後にまた、

☆…間違った情報その4…☆
しかし、効果があったからずっと続けて良いと判断するのは間違いです。
 
白米より玄米の方が必ず短命になるのです。
 
玄米を食べていた昔の平均的日本人は、相当、寿命が短かったことは事実です。
(〇ローバル〇リーンのサイトから引用)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「玄米を食べなければ、ガンで命を落とすよ。」といいながら、
「玄米だと短命になるよ。」というのは、もうわけが分からないですね。

自分で何を言っているのか分かっているのでしょうかςς。

玄米は、ガンや難病を治す食品と認めながら、
玄米=短命(早く死ぬ)と結びつけたいようです。
そして過去の時代、寿命が短い理由は、玄米食のせいだと説明しています。

◇…平均寿命上昇の理由…◇

日本人の寿命は戦後急激に伸び、現在の平均寿命は世界でも一番長くなりました。

日本人の平均寿命が近年大きく上昇した理由は、
栄養状態、住環境、医療水準などが飛躍的に向上、改善したことが一般的定説です。


玄米食と寿命の関係のグラフ 
白米食は江戸時代から始まり、
明治から今日までは、ほとんどの日本人が白米を食べています。

 ところが実際に寿命が大きく変化しているのは昭和初期で、
玄米食と寿命の関係は見られません。

現在、市場に流通している米の内、99%以上が白米です。
玄米食をしている人は全体の1%にも満たないのです。

つまり、玄米食を、日本人の寿命を左右する条件とするには無理があります。

幼少期から一生を通じて玄米食する人の寿命と、
白米食をする人の寿命を比較しなければ分からないことです。

つまり、

『玄米食=短命』という結論は導き出すことは不可能だということです。

それにもかかわらず
『玄米=短命(早死に)』としたいようですが、

なぜそのようなことを話すのか理解に苦しみますςςς。

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  • 2010/02/08(月) 18:23:05

食生活について

「〇ローバル〇リーン」さんが
毎日の食事について次のようなことも書いています。
---------------------------

☆…間違った情報その5…☆


テーブル一杯に並べられた料理を見て
それをたくさん食べて味わい満足しているのが現代人です。

それら多過ぎるオカズを食べて、
そのオカズに残留している毒素とアクで、寿命を縮めているのです。

御飯と味噌汁だけで十分な栄養が摂れます。
蛋白質の肉も卵も魚介類も特に必要ありません。


(〇ローバル〇リーンのサイトから引用)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
現代の食生活で、カロリーや脂肪、コレステロールの過剰摂取で
成人病などの弊害があるのは事実ですが、それで

「ご飯と味噌汁だけで十分な栄養が摂れます」??
って……。

それでは戦前以前の食事だよ。戦前以前は短命だったんですよ。

極めつけは

☆…間違った情報その6…☆
 
現代栄養学が健康になれる栄養学だと思いますか。

とんでもありません。
今の栄養学こそ病気を作っていく元凶
になっているのです。
(〇ローバル〇リーンのサイトから引用)』
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「〇ローバル〇リーン」さんが
「とんでもありません」と言っています。

どちらが「とんでもない」のかは読者におまかせするとしますが……、

現在の日本の栄養学は、
カロリー計算を重視した古い栄養学から大きく変化しています。

食物繊維も含めた六代栄養素はもちろん、
体の働きを調整する微量栄養素など、人体に影響するものすべてを視野に入れ、
健康な生活をめざすために、より総合的な食生活を真面目に考えています。

その、最新の状況を知ろうともせずに、

「現在の栄養学を病気の元凶」と言い放つことは、おかしい!!です。

「〇ローバル〇リーン」さんが間違った知識や多くの矛盾を持っていても、いいです。
でもその間違った情報が発信されれば、中には信じる人も出てくることが問題です。

大変失礼ですが、「〇ローバル〇リーン」さんのサイトは怪しい感じがするので、
これを鵜呑みにする方はあまりいないのではないかと思います。

しかし、問題なのは
この間違った情報を、引用しているサイトが多いことです。


それを、信じる方が多くなるということです。

こういう言い方はしたくありませんが、
このサイトはこの会社で販売している商品を、有利に販売するために、
社長がこじつけた情報ではないかと疑いたくなります。
 
●『フィチン』は穀物類の共通した成分にもかかわらず、
フィチン』というと玄米特有のものとしている。

●実際に食品中に含まれるのは『フィチン』なのに
『フィチン酸』と区別されていない。
『フィチン酸』を話題にしているサイトで、この点が共通している場合、
「〇ローバル〇リーン」さんの情報を引用している可能性が高いですね。

8:『フィチン(IP6)』の安全性と、ガン予防の研究成果

  • 2010/02/09(火) 20:29:26

◇…『IP6(フィチン酸・各種フィチン)』の安全性…◇

繰り返しますが、正しく『IP6(フィチン酸・各種フィチン)』を知る人は、
それが玄米特有のものでなく、
しかも安全性が高い成分と理解しています。

フィチン酸が無害なのは厚生労働省の

『既存添加物の安全性の調査研究(平成18年度調査)』の中の

『コメヌカ酵素分解物』の欄で安全性が確認されています。

◇…『IP6(フィチン酸・各種フィチン)』の研究成果…◇

『フィチン酸』の研究は海外で盛んに行われていますが、その論文は一般に目にすることが少ないのが残念です。

『フィチン』及び『フィチン酸』はその形状から『IP6』という略称でも呼ばれています。

その『IP6(フィチン酸・各種フィチン)』の優れた働きをまとめると
次のような研究をはじめ多くの研究がなされているようです。

◇…ガン細胞を殺すのではなく、正常化させる働きがある。

◇…ガン細胞を正常化させ、再発を予防する。

◇…強力な効果があって副作用のまったくない抗ガン剤。

◇…HIV感染やAIDSなど、さまざまな易感染性の問題にも効果がある。

◇…肺繊維症、肺ガン…繊維化が六分の一以下に抑えられた。

◇…尿路系結石…尿中カルシウム・レベルを低下させ、再発も阻止。

◇…心臓疾患…強い血小板凝集阻止能で血栓、寒栓のリスクが低下。

◇…心筋梗寒…虚血に陥った心臓を血流再灌流による障害から防御する。

◇…鎌状赤血球性貧血…ヘモグロビンSの濃度を下げ、赤血球の鎌形化を抑制する。

◇…高脂血症、糖尿病…高コレステロール食で偏ったミネラルのバランスを正常化。

◇…肝臓ガン…重度に悪性な肝細胞ガン治療の可能性が開けた。

◇…小児悪性腫瘍…黄紋筋肉腫の治療へも可能性が開けた。

◇…大腸ガン…IP6と緑茶の併用で表れた相乗効果。

⇒(アブルカラム・M・シャムスデン著 天然坑ガン物質IP6の驚異から)


第一回国際シンポジウム「米成分による疫病予防」においては、
シンポジウムのかなりの部分が、

『IP6(フィチン酸・各種フィチン)』とイノシトールについての研究発表がなされており、
ガン・心疾患・腎臓結石に対して効果があった研究成果の一部が掲載されています。

あるクリニックのIP6の紹介サイトでは
§…『IP6(フィチン酸・各種フィチン)』の機能とガン予防のメカニズム…§ について詳しく解説がされています。

『IP6(フィチン酸・各種フィチン)』は、特にアメリカ、ヨーロッパでの研究が盛んで、
著名なガン研究者、
アメリカ・メリーランド大学教授、アブルカラム・M・シャムスディン博士は
『IP6(フィチン酸・各種フィチン)』の研究の第一人者です。

彼の研究の成果により、『フィチン』は「がん予防」の人気のサプリメントになっています。

アブルカラム・M・シャムスディン博士のホームページ(英文)


アメリカではサプリといえども、
しっかりした研究やデータが基礎にないと、絶対に売れません。
それだけ厳しい中で、
『IP6(フィチン)・イノシトール』のサプリメントは多くの人に愛用されています。

9:『フィチン(IP6)』がよく分かる本

  • 2010/02/10(水) 15:02:49

フィチン(IP6)参考書

『フィチン(IP6)』は、
活性酸素を抑え、
DNAを守り、
生体防御効果を高め、
大腸ガン、肝ガン、乳ガン、肺ガンなどへの抗ガン効果、
心臓・血管疾患の予防効果があることが検証・報告されています。


その効果を多くの実験データを元に
『フィチン(IP6)』の特性が、科学的分析・研究を根拠にして書かれているのが下記の本です。

天然抗ガン物質IP6の驚異―革命的効果でガンの治療が変わる
(出版社: 講談社 2000/09) アブルカラム・M. シャムスディン (著), 坂本 孝作 (翻訳)

とても、翻訳本とは思えないほど、分かりやすく読めたので驚きましたが、
翻訳されている坂本 孝作氏がアブルカラム・M. シャムスディン博士の元で長年研究されていたということで、なるほどと思いました。

つまり、自分の目で研究を見てきたわけですから。

この本で参考になったのは
『フィチン(IP6)』の最大の長所は、
細胞傷害性がない、つまり毒性がなく副作用がないというところです。

従来の抗ガン薬剤は毒性があり、細胞を(ガン細胞も正常細胞も)見境なく殺しますが、
IP6は相手がガン細胞にしろ正常細胞にしろ細胞を殺しません。

つまり毒性がなく、ガン細胞が無統制に増殖するのを阻止し、
正常化させる
というのです。

IP6は相手がガン細胞にしろ正常細胞にしろ細胞を殺しません。

従来の抗ガン性薬剤は細胞を(ガン細胞も正常細胞も)見境なく殺します。

IP6はガン細胞が無統制に増殖するのを阻止し、正常化させるのです。

抗ガン性薬剤は、活性化によってガンを誘発、腫瘍増殖させる『PI−3リン酸化酵素(PI3K)』の

働きをブロックするように開発されますが、開発された抗ガン剤は毒性があります。

IP6は『PI−3リン酸化酵素(PI3K)』の働きをブロックすることにより、抗ガン性、ガン抑制的に作用します。しかしIP6には毒性がありません。
(アブルカラム・M・シャムスデン著 天然坑ガン物質IP6の驚異から)

素人でも分かりやすく、読みやすい内容でありながら、とても論理的です。納得できる一冊です。

ただ、残念なことに、絶版になっています。
どうして良い本は絶版になりやすいのでしょうかね。いつも不思議に思います。

図書館で蔵書していれば借りることもできます。ぜひ一読をおすすめします。

参考までに、目次と簡単な詳細を記しておきます。
天然抗ガン物質IP6の驚異・アブルカラム・M. シャムスディン (著)
…〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜…
■プロローグ:アスピリンをはるかに越える二一世紀の万能薬
◆…さまざまな臓器、組織のガンに対する効能が証明された
数多くの先駆的な実験で、常に再現性をもって統計学的な有意差で、大腸ガン、乳ガン、前立腺癌、肝ガンなどを抑制するという事実が示された。

◆…さまざまな病気に効果があり、しかも安全な物質
腎結石の生成や肝脂肪の予防、生体の感染抵抗力の増加、心筋梗塞の急性期における心筋障害を防止する。また、IP6は食品として知られている穀物や豆類に含まれていることから、安全である。


■第1章:食物繊維は本当にガンを予防するのか?
◆…悪いのは高脂肪食ではなく、食物繊維の摂取量減少だった

◆…大腸ガン発生率低下に効果があるのは米と小麦の食物繊維

◆…繊維に含まれるフィチン酸IP6がガンに効く


■第2章:IP6とは、いったい何をしている物質なのか?
◆…体内で大活躍しているイノシトールリン酸化合物

◆…せっかくの有効成分を捨ててしまう現代人の食生活

◆…IP6の素晴らしい効果がこれまで明らかにならなかった理由


■第3章:食物繊維を超えるガン抑制効果が証明された
◆…検出可能になる前の初期ガンにも著しい効果がある。
純粋なIP6が、ガンを抑制する抗ガン物質であることがしめされた。その上、IP6は、ガンが検出可能になる前のごく初期の段階でもガンを抑制する。

◆…ガンは体内でどのようにして発生しているのか

◆…ふすまを食べれば食べるほど効果があるというものでもない

◆…IP6の投与でガンの発生率が半分以下に抑えられた
飲料水中にIP6を溶かして投与されたラットは、ガンの発生数、発生率、ラット一匹当りの担ガン率に抑制効果がある。

◆…IP6の単独投与がガン抑制にもっとも効果があった


■第4章:IP6は、どんな仕組みでわれわれを守ってくれるのか?
◆…非常に強い抗活性酸素作用をもつアンチオキシダント

◆…フリーラジカルがDNAを傷つけることによって病気や老化が進む

◆…フリーラジカルを五分の二以下に抑え込むIP6


■第5章:予防だけでなく治療効果があることがわかった
◆…IP6とイノシトールの組み合わせがガンに効く

◆…発ガン細胞の細胞分裂だけを低下させるIP6の予防効果

◆…ガンのイニシエーション後期についても顕著な治療効果があった

◆…イノシトールとの併用でIP6の抗ガン作用は強化される
イノシトールはIP6の細胞分裂を抑制する作用をさらに増強させ、大腸直腸ガン、乳ガン及び転移性ガンをよりいっそう強く抑制した。

◆…あちこちで実証されはじめたIP6の抗ガン効果

◆…投与後たった一時間で全身の臓器にたどりつくIP6

◆…食事と一緒にとるより、単独で投与したほうが効き目は強い


■第6章:進行ガン、AIDSにも治療効果がある
◆…進行ガンにも効果があることが証明された。
IP6はガンの発生を予防するばかりでなく、発生してからある程度の大きさに発育しているガンや、体の部位にまで広がり進行したガンに対しても抗ガン効果を発揮する。

◆…ガン細胞を殺すのではなく、正常化させる働きがある

◆…ガン細胞を正常化させ、再発を予防する

◆…強力な効果があって副作用のまったくない抗ガン剤
従来の抗ガン性薬剤は、本来毒性があり、細胞を見境なしに殺すが、IP6は、相手がガン細胞であろうと正常細胞であろうと細胞を殺さないし、毒性もない。

◆…HIV感染やAIDSなど、さまざまな易感染性の問題にも効果がある


■第7章:効き目はガンだけではない、二一世紀の万能薬
◆…肺繊維症、肺ガン
⇒ 繊維化が六分の一以下に抑えられた

◆…尿路系結石
⇒ 尿中カルシウム・レベルを低下させ、再発も阻止

◆…心臓疾患
⇒ 強い血小板凝集阻止能で血栓、寒栓のリスクが低下

◆…心筋梗寒
⇒ 虚血に陥った心臓を血流再灌流による障害から防御する

◆…鎌状赤血球性貧血
⇒ ヘモグロビンSの濃度を下げ、赤血球の鎌形化を抑制する

◆…高脂血症、糖尿病
⇒ 高コレステロール食で偏ったミネラルのバランスを正常化


■第8章:無限に広がるIP6臨床応用への可能性
◆…肝臓ガン
⇒ 重度に悪性な肝細胞ガン治療の可能性が開けた

◆…小児悪性腫瘍
⇒ 黄紋筋肉腫の治療へも可能性が開けた

◆…大腸ガン
⇒ IP6と緑茶の併用で表れた相乗効果

◆…安全性についても次々に確認が進んでいる
IP6は非常に安全な栄養素で、摂取しても体重、血清中微量鉱物元素などに悪い影響を及ばすこともなければ、また病的な生体変化を招来することもなく、いかなる副作用も起こさない。

◆…臨床画像診断の担体としても利用されているIP6


■第9章:生体の健康維持に不可欠な栄養素イノシトール
◆…生体内にさまざまなかたちで存在するイノシトール

◆…健康増進に貢献するイノシトール
脂質代謝、糖尿病、先天性奇形、精神病、肝疾患及びガンの予防を行うことから、これらの疾患の予防薬になる可能性がある。


■第10章:理想の抗ガン性カクテル:IP6+イノシトール
◆…素晴らしい効果をさらに改善する方法の模索

◆…IP6とイノシトールを併用してガンに克つ
乳ガン/大腸ガン

◆…IP6とイノシトールをどれくらい摂取すればいいのか?
健常人/ハイリスク群/ガン患者
健常人は、一日当たり1〜2グラム、ハイリスク群は、健常人の2倍量、ガン患者はもっと大量に、一日当たり5〜8グラムのIP6+イノシトールを食事に添加して摂取すれば、予防効果は十分である。これは、一日二回に分けてとる必要がある。

◆…摂取方法
IP6のタンパク質との結合を防ぐために、食間に摂取することが理想です。